ロシアとトルコが、2013年のG20サミットの主催国をめぐって対立していることが明らかになった。
ロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領の補佐官であるアレクサンドゥル・ドボルコビッチ氏は、ロシアが2013年のG20の主催国となることを望む一方、トルコも同年の主催国となることを望んでいるため、この件での最終決定が出来ないでいると述べた。
同氏は、この件についての話し合いが韓国サミットまで続くと明らかにする一方、「サミットをどの国が主催するかは、韓国サミット時に決められるだろう」と述べた。
G20の来年のサミットはフランスで行われると述べたドボルコビッチ氏は、2012年のサミットはメキシコで行われることになると話した。
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( 翻訳者:尾形知恵 )
( 記事ID:19538 )