アフマディーネジャード大統領「イランは世界でもっとも偉大な国へと変貌を遂げつつある」
2010年06月22日付 Mardomsalari 紙

大統領は、「ウルグアイはイラン・イスラーム共和国にとって、きわめて重要な、鍵となる国の一つである」と述べ、両国間の協力関係のレベル向上に期待を表明した。

 イラン学生通信(ISNA)によると、マフムード・アフマディーネジャード博士は新たに赴任するイランの駐ウルグアイ大使と面会し、そのなかで〔‥‥〕独立不羈の国々への支援に万全を期す必要があると強調し、次のように語った。「あなた方大使は、正確な広報に努め、様々な面会をこなすことで、自立した国々との関係拡大に努力しなければならない。なぜなら、イラン・イスラーム共和国は〔世界の〕すべての国民が正義に基づいて自らの権利を実現できるよう、追求しているからである」。

 アフマディーネジャード氏は、「今日、南米地域では第2の偉大なる跳躍が成し遂げられようとしている。このことをきちんと理解し、それに支援を与えることが必要だ」と加えた。

 大統領はさらに、「今日あなた方大使は、世界中で注目を浴びる国の政府からミッションを受けている。実際、イランは世界でもっとも偉大な国へと変貌を遂げつつあるのである」と明言した。

 アフマディーネジャード氏はその上で、「今日、国際関係において、イラン・イスラーム共和国の存在なしには、何もすることができないのだ〔‥‥〕」と述べた。


〔‥‥〕

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
関連記事(アフマディーネジャード「ホルダード月22日の伝説は革命のグローバル化のきっかけとなった」)

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:曽田茜 )
( 記事ID:19542 )