ギュル大統領の末息子の進学先はハーバード大学
2010年06月29日付 Hurriyet 紙


昨日アンカラTEDカレッジ・リセを卒業した、アブドゥラー・ギュル大統領の末息子メフメト・エムレ・ギュル君(19)がアメリカ合衆国で受けた試験で素晴らしい成績を修め、世界的に有名なハーバード大学への入学を認められた。

ハーバード大学以外に、コロンビア大学、ウィンストン大学、シカゴ大学、マサセッチュー工科大学からもメフメト・エムレ君への誘いがあった。彼は、大学進学適性試験(SAT)で800点中800点獲得し、なかなか達成できない記録を作った。メフメト・エムレ氏の兄も博士課程の研究のためアメリカ合衆国のスタンフォード大学を選んだ。ハイリュンニサ・ギュル夫人(大統領妻)がこの夏の終わり頃にアメリカ合衆国へ行く予定となっている。また、昨日夜7時にメフメト・エムレ・ギュル君が卒業証書を受け取る予定だったTEDアンカラ・カレッジ・リセの卒業式は、アンカラでの豪雨により金曜日(7月2日)に延期された。

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( 翻訳者:小川玲奈 )
( 記事ID:19546 )