ここ四ヶ月間で自動車輸入の注文受け付けがストップしたとの発言が一部筋から出されているにもかかわらず、今年に入ってから最初の三ヶ月間で、実際には海外からの自動車の輸入台数は216%以上の伸びを記録し、12,814台に達していることが分かった。
ファールス通信の報道によると、今年のファルヴァルディーン月からホルダード月〔西暦2010年3月21日~6月21日〕までの間、台数にして12,814台、価格にして総額2億4400万ドル分の外国産自動車が輸入されたという。
その一方で、昨年の同時期には台数にして4,050台、価格にして総額8000万ドル分の自動車が輸入されていたにすぎなかった。
また輸入車一台の平均価格は、昨年19,967ドルであったが、今年は19,119ドルに下がっている。
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( 翻訳者:渡部智士 )
( 記事ID:19845 )