高等教育機構は、教育関係者養成プログラムのなかに新しく設置された41の大学で募集した2000の大学研究助手ポストに記録的な数字の応募が殺到した。
バトマン大学の40の公募ポストに2250人が応募した。ムシュ・アルプアルスラン大学には60の研究助手ポストに3000人が応募した。ウシャック大学では35のポストに1000以上、シノップ大学では35のポストに4000人、チャンクル・カラテキン大学では70のポストに5000人を超える応募があった。
■ヤロバ大学やドゥズジェ大学に1万人が応募
カラビュック大学では応募が7000を超えた。ヤロバ大学やドゥズジェ大学のようにイスタンブルに近い大学への応募は1万近くに上った。
ハッキャーリ大学で35のポストに1200の応募があった。トゥンジェリ大学長であるドゥルムシュ・ボズトゥー教授は「50のポストに対し、2000近い応募があった」と話した。
チャンクル・カラテキン大学長のアリ・イブラーヒム・サバシュ教授は、70 のポストに5000以上の応募があったことを明らかにした。ギュムシュハーネ大学長、イフサン・ギュナイドゥン教授は「70のポストに1096の応募があった。月給1500トルコリラの教員になりたがっている」と話した。ネヴシェヒル大学長のフィリズ・クルチュ教授も「2000以上の応募があった。優秀な人材が集まることが期待できる」と話した。キリス・イェディ・アラルック大学長のイスマイル・ギュヴェンチ教授は「2000の応募があった。たとえば、トルコ語・トルコ文学学科には415人が応募していた」と話した。
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( 翻訳者:小川玲奈 )
( 記事ID:19848 )