バーコード導入―シリアと国境をこえ、バイラム親戚訪問
2010年09月09日付 Yeni Safak 紙


シャンルウルファでは、国境を越えたバイラム訪問に今年初めてバーコードシステムが導入された。シリア当局へは国境を越えてトルコ側に行く人々のために、5千人の定員が定められていたが、申請をしたシリアの人々の数は936人だった。朝の時間帯に始まる訪問に関して、国境ゲートからの通行を管理しているシリアのハサカ県ラース・アル=アイン地区のゼキ・ハンマディ・バスティ地区長を含む代表団と、ジェイランプナルのイルケル・オゼレク・オズジャン郡知事、第1国境線警備大隊司令官、アフメト・エルタン歩兵中佐が対応を行った。オズジャン郡知事は、通行許可証による通行が、今年は国民投票のために一日早められたと述べた。また郡知事は、今年初めてバーコードシステムによる通行が行われたと述べた。シリアの人々は9月10日には帰国を開始する。

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( 翻訳者:小幡あい )
( 記事ID:20120 )