トカト県で、14歳で結婚させられようとしていた少女が、結婚式にかけつけた警察隊により保護され、警察署につれていかれた。
アナトリア通信社に情報によると、トカト県トカト郡オルトゥメリオニュ街区で暮らす14歳のC.G.の家族は、一説では1000トルコリラといわれる結納金と引き換えに、娘を23歳のM.O.と結婚させようとした。
通報があり、街区で二日前に行われた結婚式にかけつけたトカト警察署のメンバーは、C.G.を児童局につれていった。
結婚式を阻止した警察隊は、手続きののち、C.G.を家族に引き渡した。
一方、C.G.の家族は娘の成長を待ってほしいと望み、その目的でこの方法をとったとも言われている。
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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:20192 )