道に迷った人へ、クルド語表記―ディヤルバクルで新道路標識
2010年09月23日付 Radikal 紙
ディヤルバクル広域市当局は、中心部の91の村々で、村名が記された標識の下に、括弧でクルド語による表記を加えた。
ディヤルバクル県議会の決定で加えられた表記には、トルコ語では用いられない文字も見られた。
ディヤルバクル広域市当局は、市内の大通りや通りにある標識の書き換えを行った。これは「住所を見つけるのが困難であり、混乱が生じている。」と訴えた村長たちの要望に応じたものであり、村々の入り口には、トルコ語と一緒にクルド語で村の名前が記された標識がたてられた。
この取り組みは2009年10月に始まり、エラズー、ウルファ、スィルヴァン、マルディンの街道沿いにある91の村々で実施された。
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( 翻訳者:木村納菜 )
( 記事ID:20233 )