文書偽造団、逮捕―卒業証書から健康診断書まで・・
2010年10月08日付 Radikal 紙

卒業証書から健康診断書まで、多数の文書の偽造を行ったとされる24人組の文書偽造集団が摘発され解散させられた。そのリーダー格の人物は住民管理局の職員であった。
偽造卒業証書は公務員試験(KPSS)の出願に使用された可能性があるとして、警察は入手した偽造文書を、先日延期されたKPSS中等教育(日本の高校にあたる)試験の出願者データと照らし合わせる予定だ。
24人の名前は大学入試センター(ÖSYM)へ報告される一方、確認された名前のKPSS出願も取り止められることとなる。
偽造団は1000~3000トルコリラ(日本円で約5万8千~17万4千円)の料金で、卒業証書から健康診断書まで様々な偽造文書を準備したとされている。

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( 翻訳者:猪股玲香 )
( 記事ID:20345 )