トゥズラ郡知事、中国製ランニングマシンで感電
2010年10月15日付 Milliyet 紙


トゥズラ郡知事のミュミン・へイベト氏は、昨日(10月14日)の昼ごろ知事室にあった中国製の「ランニングマシン」を使用中、感電し負傷した。

入手した情報によると、ミュミン・へイベト郡知事は、イチメレル地区の郡庁舎2階知事室にあった中国製「ランニングマシン」でひとしきり走ったあと、突然感電して気絶したという。郡知事は、大きな音を聞いてすぐに部屋に入った郡知事府の警備員らによって建物から運び出され、駆けつけた救急車でカルタルDr.リュトゥフィ・クルダル教育・研究病院に搬送された。

■記者たちは接触できず

へイベト氏は医師たちから応急処置を受け、健康状態は良好であると発表された。記者たちはヘイベト氏が病院から出てくるところを写真に収めようとしたが、警備員によって阻止された。へイベト郡知事が担架で建物から出て救急車で運ばれるのを見た人々は、心配を口にした。1年半ほど前にトゥズラ郡知事に任命されたミュヒン・へイベト氏は、NGOと共にすすめてきた活動によって知られている。

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( 翻訳者:杉田直子 )
( 記事ID:20402 )