ドル札が舞う、クルド系2部族の結婚式
2010年10月27日付 Radikal 紙


ウミット、アジメ・サトゥジュ夫妻の結婚式で、イゾル部族とブジャク部族がドル札を降らせた。

ウミット・サトゥジュ弁護士は、メルスィンでサディエさんとアイドゥン・サトゥジュ弁護士の間に生まれた息子である。彼の結婚式には、新郎新婦両方の親戚である二大クルド部族のイゾルとブジャクの名士が集結し、そこでドル札が宙を舞った。24歳の花婿ウミット・サトゥジュさんと22歳の花嫁アジメ・アシュトさんの結婚式は、プールの周りで行われ、花火ショーによって開始された。結婚式に続いて、夜はベルダマ・マルディニ氏がトルコ語とクルド語で歌をうたい、花嫁と花婿の頭上にはドル札が降った。新郎新婦がドル札の下で踊っている時、花嫁に金貨を付ける儀式でも行列が出来ていた。ウミット・サトゥジュ弁護士の割礼式の際の介添え役もイゾル部族の名士がつとめていた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:智原幸穂 )
( 記事ID:20511 )