エルズィンジャンで、岩場を通る際に150メートルの崖から落ち、52頭の羊が死んだ。
エルズィンジャン市中央から7キロのバシュプナル村で暮らすメフメト・ギュンさんの息子13歳のアービディン・ギュン君は、父が所有する羊を群れをクズラル城近くで放牧してのち、夕刻、家に戻ろうとした。
しかし、その途中で、岩場を通る際に150頭のうち52頭が、暗闇のなか、150メートルの落差のある崖から落ちた。この結果、52頭の羊が死んだ。羊の持ち主であるメフメト・ギュンさんは、墜落現場にきて、状況を調べた。
ギュンさんは記者団に対し、毎日放牧しているのでこのような高い場所まで来ているとし、「13歳になる息子アービディンがいうには、夕方、群れを家につれて帰ろうとしたら、突然、羊たちが次々に、崖から下に自ら飛び降りてしまったらしい。そう家で説明した。私たちが事件現場にきてみると、確かに52頭の羊が死んでいた。とてもショックです」と述べた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:20640 )