ジャヴァード・ラーリージャーニー氏、西洋諸国の人権の悪用を批判
2010年11月16日付 Jam-e Jam 紙
人権本部書記で、司法権長官の国際問題担当上級顧問を務めるモハンマド・ジャヴァード・ラーリージャーニー氏は、「人権〔という領域〕は、西洋諸国による政治的悪用の場となってはならない」と述べた。
ジャーメ・ジャムの報告によると、イランのハイレベルなニューヨーク訪問団の団長を務めている同氏は、「我が国に敵対的な決議案を〔国連に〕提出している西洋諸国の行為は、まったくもって違法かつ不愉快な行為である」と語った。
この訪問団は、西洋諸国による反イランの決議案の起草者たちに対して、イラン政府の原則的立場を擁護する目的で、ニューヨーク入りしたものである。
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( 翻訳者:古賀夏樹 )
( 記事ID:20724 )