メフマーンパラスト外務報道官は、イラン領三島に関してアラブ首長国連邦、ならびに第31回湾岸協力会議首脳会合が発表した最近の声明を一蹴した上で、アブー・ムーサー島ならびに大小トンブ島の三島は、永遠にイランの国土の一部であると強調した。
ラーミーン・メフマーンパラスト報道官はさらに、「こうした発言・声明は、これら三島の帰属、ならびに三島へのイラン・イスラーム共和国の主権行使に、いささかの影響も与えるものではない。こうした妄言を繰り返すことは、地域の平和と安定に寄与しない」と付け加えた。
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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:20910 )