トルコ全土で、天候大荒れ
2010年12月13日付 Yeni Safak 紙
沿岸部では雷を伴う大雨が明日まで続き、地中海地方と中部黒海地方では水曜日まで暴風が続くと予想されている。
国家気象総局から発表された気象注意報によると、北エーゲ海地方の南部と南西部、南エーゲ海地方、夕方過ぎからは西部地中海地方、明朝以降は中部黒海地方の西部と南西部が、激しい暴風に見舞われるだろう。暴風はエーゲ海地方では今日の夜半過ぎに、地中海地方と中部黒海地方では水曜日に止むと予測されている。
気象予報によると、沿岸部では雨や大雨に、内陸部では雪まじりの雨や雪になるだろう。午後にはエーゲ海沿岸部、夕方過ぎにはエーゲ海内陸部、西部地中海地方とブルサ周辺、夜半過ぎにはアンタリヤ東部の郡と東地中海沿岸部で雨や雪が激しくなり、昼以降はムーラ周辺でも強く降るだろう。風は南部と内陸部で激しく吹き、突発的な暴風に見舞われると予測されている。
この雨や雪は、明日まで降り続くとみられる。
気象注意報では関係者や市民に対し、天候による被害を防止するための措置や警戒が呼びかけられている。
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( 翻訳者:大嶽真梨子 )
( 記事ID:20960 )