イスタンブル市とチュニジア共和国の首都であるチュニス市が姉妹都市となった。
チュニス市は、イスタンブル市にとって35番目の姉妹都市となり、チュニス市のモハメド・ベジ・ベン・マミ市長は、1500年代に、オスマン朝の助けによって、チュニスの市民はムスリムとして留まることができたと述べた。
イスタンブル市のカーディル・トプバシュ市長は、イスタンブル広域市サラチハーネにある市庁舎で行われた署名式典で、チュニス市の代表団を迎えることができて嬉しいと話した。トプバシュ市長は、チュニジアとトルコには数百年を超える共通の価値観と友愛があると述べ、「イスタンブルには34の姉妹都市があり、32の都市とは協力協定を結んでいます。我々は、チュニス市と35番目の姉妹都市協定を結びます」と述べた。ゲストのベン・マニ市長は、経済だけではなく、文化やスポーツといった分野でも協力して行きたいと述べた。ベン・マミ市長は、「私たちの兄弟であるみなさんがチュニスにいらっしゃるのを楽しみにお待ちしています。チュニスは、オスマン朝とトルコに対して多くの借りがあります。チュニスは、1500年代にオスマン朝の助けによってムスリムとして留まることができたのです」と述べた。
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( 翻訳者:能勢美紀 )
( 記事ID:21056 )