カルスのグランドキャスルホテル、トルコ語名に改名―エルドアン首相の言うとおりに・・
2011年01月22日付 Hurriyet 紙


「醜悪」な彫像に関する議論で話題となったカルスの4つ星ホテル・グランドキャスルホテルでは、1月8日エルドアン首相が参加して開館式典ーが行われた。しかし、(その英語名を気に入らなかった)首相が「名前を変えなさい」と提案し、その結果、この度、トルコ語名の「ビュユクカレ(大きな城)」ホテルに改名された。

ブルックカレホテル館長のハサン・ヒュセイン・アクタシュ氏は、1月8日にレジェプ・タイイプ・エルドアン首相が随行員と共にホテルの開館式典を行ったと述べた。アクタシュ館長は、開館式典でエルドアン首相がホテルの名をトルコ語に変えること、つまり「ブルック・カレ」への変更を薦めたことを明らかにし、次のように述べた。「この変更は役員会で協議し、その結論において、名称変更が承認された。1月22日付けでホテルの名を『ビュユク・カレ』へと変えた。観光業もサービスもこの名前で続けていく。」

アクタシュ館長は、市民もホテルの新しい名前を気に入っていると述べた。

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( 翻訳者:入口 愛 )
( 記事ID:21238 )