日本旅行業協会が、イスタンブルとカッパドキアで会議を行う。
文化観光省の書面での発表によると、日本の観光業で最も有力な業界団体の一つである、日本旅行業協会が企画するビジット・ワールド・キャンペーン2000万人推進室(VWC2000)の会議が、イスタンブルとカッパドキアで行われる。
日本からトルコへの観光客数の増加と持続可能な観光業の発展などを議題に行われる会議には、文化観光省の担当者だけでなく、トルコの観光業関係者の代表も参加する。
VWC2000の澤邊宏室長は、この会議で日本からトルコへ向け、観光中に起こり得る諸問題とその解決法についての見解を示す。会議はカッパドキアでは2月22日に、イスタンブルでは2月24日に行われる。
発表では、日本からトルコへの観光客数は2009年には14万7641人だったのに対し、2010年には19万5404人に増えた事も明らかにされた。
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( 翻訳者:南澤沙織 )
( 記事ID:21575 )