自殺志願者、列車を止めた運転士を襲う
2011年03月15日付 Radikal 紙


メルスィン県の鉄道線路上に寝転び自殺しようとした男は、この状況に気付いて列車を停車させた運転士に石を投げて頭を負傷させた。
情報によると、身元不明の男は、自殺するためにムフィデ・イルハン地区工業団地の高架下の線路に寝転がった。
メルシンからアダナに向かう列車62206号の運転士であるムラット・オルス氏は、線路上に寝転がった男に気付き、列車を停止させた。オルス氏が列車から降りたところ、自殺志願の男に石を投げつけられた。
頭に当たった石で負傷したオルス氏は、メルスィン国立病院で治療を受けた後、退院した。
警察は、事件現場から逃亡した身元詳細不明の男の逮捕に向けて捜査を開始した。

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( 翻訳者:石川志穂 )
( 記事ID:21831 )