ノールーズの火、ウードゥルで灯る
2011年03月17日付 Milliyet 紙

平和民主党(BDP)セラハッティン・デミルタシュ党首は、ノールーズを祝い最初の火を灯しウードゥルで政府を批判した。

クルド人がノールーズのお祝い一色となったと語ったデミルタシュ党首は、以下のように続けた:
「この町の市長であるメフメト・ヌリ・ギュネシュ氏は約10年の懲役刑に処せられた。このようなことは防がなくてはならないと訴える人々に私は言いたい。今日の1万人のヌリ・ギュネシュが、明日には10万人のヌリ・ギュネシュとなるだろう。」
ウードゥルの中心部にある環状道路で催されたノールーズの祭典で、人々は「’Biji serok’, ’Biji Apo’(オジャラン万歳)」というスローガンを叫び、テロリスト、アブドゥッラー・オジャランのポスターを掲げた。一方シュルナク県で行われた祭典には、約1万5千人が参加した。

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( 翻訳者:有田 潤 )
( 記事ID:21856 )