独大統領宮殿前でピクニック―ベルリン・トルコ系住民の楽しみ!
2011年04月05日付 Milliyet 紙
ドイツの首都ベルリンで、ポカポカ陽気を満喫するトルコ人らは、市民に開放されたティアガルテン公園でバーベキューを楽しんだ。
同公園が大統領宮殿前に位置していることはこの景色からも明らかである。ドイツの首都ベルリンでは以前、一部の政治家が、トルコ系住民が頻繁にバーベキューを行う公園で、バーベキュー禁止令を敷くよう要求していた。一部のキリスト教民主党同盟党員も2001年に、「ピクニックにYES,バーベキューはNO」というキャンペーンを始めていた。ビルド紙は2003年6月8日、9日に祝われた「プフィングステン」(聖霊降誕祭)の祝日で、トルコ系住民が集団で利用するティアガルテン公園で200立方メートルのゴミがでたと報じていた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:22041 )