海上警察は金角橋から飛び降り自殺をしたと考えられている人の遺体捜索中に他の遺体を発見した。
入手した情報によると、アリベイキョイでタクシー運転手をしていたアリ・デミルが口論の末に自分を捨てた妻と和解するためテレビ番組に出演した。1週間に3回この番組に出たにもかかわらず妻を説得出来なかったデミル氏は、一昨日息子に遺書を残して家を出た。
警察はアリ・デミルの息子から通報を受け動き出し、金角橋の上で乗り捨てられたデミルの車両を見つけた。目撃者の一人が海に飛び降りたと述べたため、海上警察に連絡が行われた。
港湾課海中捜査部のダイバーのチームは二日間の捜索で金角橋から飛び降りたと思われるデミルの遺体を見つけられなかった。今日実施された約3時間の捜索において、カスムパシャ沖で別の遺体を見つけた。ラフェット・アゲズという名で作成されたIDが見つかった遺体は法医学協会死体安置所に運ばれた。
海上警察によるタクシー運転手アリ・デミルの捜索は終了したことが分かった。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:有田 潤 )
( 記事ID:22059 )