春の雨を期待していたブルサのケレス市は、昼に降り始めた雪の多さに戸惑った。
ブルサでは朝のうちに南西の風が吹き始め、その影響でウルダー山のふもとにあるケレス市で雪が降り始めた。ウルダー山のホテル街では、朝50cmだった雪の深さが新たな雪で58cmに達した。
およそ30分コンコンと振った雪は短時間で市の中心部を真っ白にした。雪の深さは10cmに達し、雪が降り続いた場合には、翌日の学校が休みになる可能性があると通達された。
この間、トルコの冬季主力観光地の一つで、スキーシーズンを終えたウルダー山も降雪の影響を受けた。ホテル街の気象台で今朝50cmが観測された雪は新雪によって58cmに達した。
雪は今晩も降り続けると予想され、明日には雨になると見られている。
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( 翻訳者:有田 潤 )
( 記事ID:22134 )