フランス上院で5月4日に討議が予定されていた「アルメニア人虐殺」を否定した人々を罰する法案が憲法委員会で否決された。
憲法委員会は法案を、「立法機関が歴史を規定すべきではなく、法案はフランス憲法と言論の自由に反している」として否決した。法案は5月4日の上院で討議される前に憲法裁判所で審議される予定だ。上院での討議が(憲法裁判所で)認められなかった場合、法案は再び議会に送られる。
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( 翻訳者:佐藤悠香 )
( 記事ID:22194 )