アーモリー=ラーリージャーニー「人権は西洋諸国の強欲を実現させるための道具にすぎない」
2011年04月14日付 Jam-e Jam 紙

司法権長官は最高司法評議会の席上、アメリカの特使がペルシア湾岸諸国を訪問したことが、同地域における騒乱の激化を招いたと指摘し、次のように述べた。

「アメリカ特使のペルシア湾岸諸国訪問の直後から、市民への圧迫が強化され、彼らを死に追いやった。我が国をはじめとする一部の国に対して西洋諸国が騒ぎ立てている人権なるものが、自らの個人的強欲を満たすための道具以外の何物でもないことを、これらの事実は示している」。

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( 翻訳者:今成加菜美 )
( 記事ID:22208 )