6月12日(日)に行われる総選挙において、教師の大半が選挙業務を行い、また校舎で投票が行われるために、全教育機関では6月13日(月)、1日休みとなった。
■夏休みは6月17日から始まる
正式な教育機関において教育を受けている約1600万人の学生の夏休みは6月17日(金)から始まる。生徒たちは、実質180日、約8カ月に及んだ教育年度の勉強疲れを3カ月間の夏休みで癒す。2010年-2011年度は2010年9月20日に始まった。途中、生徒達は2011年1月28日から2月14日までの間は中間休みだった。
初等教育と高校の最終学年の生徒は卒業と同時に、夏休みに例年のように、受験、試験結果の発表、学科選択、登録の興奮を味わうことになる。
高校最終学年の学生の一部は、2010年-2011年度の最終日の翌日と日曜日、さらに翌週末に、学部決定試験を受験する。
初等教育の第二段階(中学レベル)の生徒らは、学力判定試験の結果が明らかになるのを待つ。初等教育第7学年児童は2011年6月5日に、第8学年児童は2011年6月4に学力判定試験を受験する。
初等教育第8学年児童が受験した学力判定試験の結果は2011年7月7日に、第7学年児童が受験した学力判定試験の結果は2011年8月5日に明らかになる。
2011年-2012年度は、2011年9月12日(月)に始まる。
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( 翻訳者:榎本有紗 )
( 記事ID:22547 )