国会議長が統合された省の大臣らの職務継続を主張する中、第10期政権〔=第二次アフマディーネジャード政権〕の閣僚2名が管轄していた省の職員らに別れを告げ、職場を去っていたことが分かった。
ターブナークの報道によると、社会福祉省が労働社会問題省に統合された結果、〔福祉相の〕サーデグ・マフスーリー氏はすでに、職場に登庁していないという。
報道によると、昨日の火曜日、補助金廃止政策をめぐり、経済相出席のもと、福祉省内で開かれた会議に、マフスーリー氏は姿を現さなかったという。
その一方で、サーデグ・マフスーリー氏に対しては、本日行われた閣議にも招集がかけられず、彼自身、その場に姿を現さなかった模様だ。
また石油相も、管轄する石油省の職員らに別れを告げたと言われている。
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( 翻訳者:田村佑輔 )
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