「偉大なる預言者6」ミサイル演習の第一段階が昨日、革命防衛隊のミサイル発射用地下サイロの公開とともに実施された。
ファールス通信によると、「偉大なる預言者6」のスポークスマンであるアスガル・ゴリーチュハーニー大佐はこのように述べた上で、さらに「このサイロの製造・使用技術は100%国産であり、〔サイロは〕我が国の有能な若き専門家らの手で作られたものである」と付け加えた。
同大佐はその上で、「このサイロの製造技術は、革命防衛隊の宇宙航空隊ミサイル司令部が15年前から保有してきたもので、今回の演習で初めて公開された」と指摘した。
ゴリーチュハーニー大佐はまた、「この新型サイロの一部は無人化されており、ミサイル発射の全過程は電子制御によって遠隔操作されている。サイロを機能させるのに、人間の介在は必要ない」とも述べた。
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( 翻訳者:熊沢絵那 )
( 記事ID:23140 )