マージド・アル=フッタイム・ホールディング、10億米ドルの融資契約を締結
2011年07月25日付 al-Hayat 紙

■マージド・アル=フッタイム・ホールディング、10億米ドルの融資契約を締結

2011年07月25日『アル=ハヤート』

中東や北アフリカにおける不動産や宿泊施設、サービスや総合消費サービスの担い手であるマージド・アル=フッタイム・ホールディング・グループは、10億米ドルの融資契約を締結した。融資を行うのは、以下の銀行団である。サンバ・フィナンシャル・グループに加えて、バークレイズ銀行、クレディ・アグリコル銀行、UAEドバイ国立銀行、スタンダード・チャータード銀行、アル=イッティハード国立銀行、アラビー銀行、アブダビ国立銀行、マシュリク銀行、アブダビ商業銀行、クウェート国立銀行、AK銀行。

マージド・アル=フッタイム・ホールディングは昨日(24日)声明において、この契約の出資規模は登記規模を超えていることと、契約が 1.三年で自動更新される融資円滑化、2.五年間のローン の二つに分かれていることを発表した。

融資の利益は、2012年7月に返済期限を迎える10億ドルの共同融資の返済前倒しに充てられる予定で、その約半分が現在までに使用された。一方新たに融資される資金は、マージド・アル=フッタイム・ホールディング社の社会の方針に沿う形で同社の流動性の基盤強化にも充てられる予定である。

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( 翻訳者:坂本憲人 )
( 記事ID:23415 )