革命防衛隊、PJAKに壊滅的打撃
2011年07月27日付 Jam-e Jam 紙

 革命防衛隊地上部隊の広報は、イラン北西部にて、テロ組織PJAK(ペジャーク)に対して壊滅的な打撃を再度加えたことを、明らかにした。

 イラン国営放送報道センターが革命防衛隊地上部隊広報の発表として伝えたところによると、PJAK所属の悪党・テロリストたちの追跡作戦が続けられる中、月曜日の夜、西アゼルバイジャン州ガンディール=ハージー・エブラーヒーム・ピーラーンシャフル=ドルト・サルダシュト地域で、PJAK関係者ら数グループが地元クルド人バスィージ隊員らの仕掛けた罠にかかり、壊滅状態に陥った。

 報告によると、PJAKの悪党・テロリストたちは甚大なダメージを受けながらも、その場から逃走したという。

 報告が強調したところでは、革命防衛隊ハムゼ・セイエドッショハダー基地の戦闘員、ならびに地元クルド人バスィージ隊員らは、国境地帯から〔テロ分子を〕一掃するまで、作戦を継続する方針だとのことだ。

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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:23440 )