アルトゥンダー市のヴェイセル・ティルヤキ市長は、改修後、6月17日にリニューアル開館したウルジャン刑務所博物館に、これまでに1万7千人の来館者があったと報告した。
ティヤルキ市長の文書報告によれば、ウルジャン刑務所博物館には政治家、官僚、市民社会団体、大学、ワクフ、協会、学生等、多くの分野の人々が個人、あるいは団体で訪問しているのだが、元囚人やその近親者も大きな関心を寄せているという。ティヤルキ市長は、月曜日を除いた週6日、10:00-16:00に来館者に公開されるウルジャン刑務所博物館は1ヶ月半の間に記録的な来館者数に達したと説明し、次のように続けた:
「ウルジャン刑務所博物館を改修してリニューアル開館したことが正しかったことがよくわかりました。今日までに1万7千人が博物館を訪問し、日々より多くの来館者を迎えています。トルコの政治史にその名を刻んだ刑務所は、改修により人々の関心を引いています。国外から博物館を訪問する人さえもいます。」
ティヤルキ市長は、ウルジャン刑務所博物館の完成で、アンカラが最も重要な文化-芸術の中心となり、何百人もの芸術家が何万人もの芸術愛好家と出会うことになるだろうと強調した。
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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:23491 )