ストリートミュージシャンも締め出しーイスタンブル・ベイオール地区
2011年08月16日付 Radikal 紙
ベイオール地区のBGMを奏でるストリートミュージシャンたちは、演奏許可がもらえず締め出されることになった。
ベイオール地区の取り締まり対象が、また一つ追加された。道路上の机や椅子の撤去作業が行われたあと、現在自治体は路上芸術家たちの追い出しを行っている。
自治体は「路上で楽器を演奏するには許可が必要であり、正式な許可なしに演奏する者に対しては楽器の没収を行う」と発表した。警察と自治体から有効な許可証をもらったミュージシャンのみ、ベイオール地区の路上で従来通り演奏することができる。
自治体から許可をもらえないミュージシャンたちは今、団結している。彼らはSNSで運動を始め、わずかな期間に数千人分の署名を集めた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:木村納菜 )
( 記事ID:23663 )