リビアの首都トリポリを国民臨時評議会が掌握したのをうけて、トリポリにあるトルコ大使館は昨日再び業務を開始した。
業務を開始したトルコの新しい在トリポリ大使アリ・ケマル・アイドゥン氏は、「私が(国民評議会の掌握後)トリポリにやってきた最初の外国大使であると分かった。新生リビアの初代トルコ大使になれたことを誇りに思っている」と話した。25人からなる大使館職員とともに両国間の関係をさらに発展させるために働くことになると述べた大使は、「トルコがガタフィ体制とリビア国民の間の仲介役として働くことはあり得ない。ガタフィとその家族に課されたことは、一刻も早く降伏することとリビア国民に責任をとることである」と話した。
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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:23842 )