最高指導者専門家会議の
マフダヴィー=キャニー議長は第9期国会選挙に向けた敵の最重要計画について触れた上で、「敵や抑圧者らは、我が国の責任者たちの間に確執や軋轢を生じさせ、その上でそうした状況を上手に操ろうとしている」と述べた。
アーヤトッラー・マフダヴィー=キャニーはメフル通信とのインタビューのなかで、次のように語った。「互いに連帯を守ることが大切だというのが、革命の同志や原理主義者たちへの私のアドバイスだ。〔様々な傾向をもつ原理派の人々に対して〕私は一つになれ、といっているのではない。そうではなく、原理主義者たちは互いに手を取り合うべきだ、と考えているのである」。
同師はその上で、「これ〔=原理派の連帯〕が実現すれば、敵は何もできなくなるだろう」と続けた。
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( 翻訳者:渡部智士 )
( 記事ID:23950 )