スィイルト県ペルバリ郡ベレノルク村軍警察駐屯所を攻撃し、逃走中のPKKテロリスト制圧のため、掃討作戦が開始され、日夜続いている。
軍警察が午前中にベレノルク村で行った掃討作戦で(PKKを)「幇助した」容疑で村人14人を拘束したと報じられた。
先週金曜(9月23日)夕方頃、襲撃を受けスィイルト県ペルバリ郡で兵士6名が殉職、11名が負傷した。その後、PKKテロリスト制圧に向けた掃討作戦が続いている。シュルナク-スィイルト―ヴァン3県の境界地域で展開中の掃討作戦では、シコルスキ・ヘリコプターがスィイルト第3特殊部隊旅団司令本部を出発、ゲチッテペ地区に部隊を運んだ。
コブラヘリコプターを用いた掃討作戦が継続されている一方、軍警察の部隊がベレノルク村を制圧し、事件に関与した容疑で村人14人を拘束した、その後、取り調べのため、スィイルト県軍警察司令本部に身柄が移送されたことがわかった。
他方、昨夜(9月25日)夕方頃、PKKテロリストが軍警察駐屯所の攻撃に用いた武器がバイカン郡ジヤーレット地区で発見された。武器を使用した容疑で村人1人が拘束された。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:山根卓朗 )
( 記事ID:24094 )