PKKのテロリスト達は、エラズーのアルジャク郡ヨウンビレキ村から誘拐した教員4名を10月5日夜に解放した。PKKは計12名の教員を誘拐し、現在までに8名を解放したが、未だに4名を拘束している。
武装したPKKのテロリスト達はエラズーのアルジャク郡ヨウンビレキ村の小学校に勤務する教員、ギョクハン・ユルドゥズ氏、アブドゥッラー・カラン氏、イフサン・サルカヤ氏及びイスマイル・ユジュル氏を9月27日夜、誘拐した。その後PKKは誘拐した教員4名を10月5日夜にアルジャク郡チェヴレジキ村付近で解放した。村に到着した教員達は、そこで見つけた車でアルジャク郡軍警察駐屯地へ向かい解放されたことを告げた。軍警察は教員らに事情を聞いた。
■教員12名のうち8名が解放された
PKKはその前日（10月4日）にも、9月26日にディヤルバクルのリジェ郡チャブンドゥル村から誘拐したレムジ・サバシュ教諭、さらに同日ハズロ郡チフトリバフチェ村から誘拐したアフメト・ウルン教諭、リジェ郡ドルナイ村とビルリキ村から9月27日に誘拐したテキン・チャクル教諭とタリプ・マチン教諭を解放している。
■4名の教員が残る
PKKテロリストは誘拐した教員12名のうち、この3日間で8名を解放したが、依然として9月22日にディヤルバクルのリジェ郡バハル村で誘拐した軍学校の教員、メフメト・ギョズバシュ氏と、9月27日リジェ郡ビルリキ村とドアナイ村で誘拐したウミト・エシェル氏、トゥバイ・ヤルチン氏及びメルダル・アクソイ氏を拘束している。
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（ 翻訳者:榎本有紗 ）
（ 記事ID:24169 )