解説者のルゥドヴァン、怒って生放送放棄―欧州選手権予選ドイツに3-1敗北
2011年10月08日付 Milliyet 紙
テレビCMでもおなじみのルゥドヴァン・ディルメン氏
サッカー欧州選手権予選で、トルコのAナショナルチームがドイツに3-1で敗北を喫した試合の最後、驚くべき出来事が起きた。
昨夜TTアリーナ・スタジアムで、トルコがドイツに3-1で敗北した試合の最後、解説者のルゥドヴァン・ディルメン氏は、堪えられず試合解説を放棄してしまった。
試合を解説していたベテラン解説者のルゥドヴァン・ディルメン氏は、トルコチームのひどいプレーに解説を続けることができず、ともに試合を実況していたエルジャン・タネル氏にむかって、「悪いけどイヤホンをはずすよ」と言い残し、放送を離れた。
ルゥドヴァン・ディルメン氏は、試合の最中にも「トルコのどの選手がドイツ・ナショナルチームで通用するかって?2人がいいところでしょう」とぼやき、トルコ・ナショナルチームのプレーを酷評した。
ルゥドヴァン・ディルメン氏は、両チームのあいだには大きな違いがあると強調し、「ドイツはプレーをしているのに、僕らは(プレーではなくて)ただミスをしないように注意しているんだよ」と話した。
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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:24197 )