バルカン寒波、エディルネで積雪
2011年10月17日付 Yeni Safak 紙


気象庁が数日前から予報していた降雪が始まった。予想通り、トルコの降雪はトラキヤ地方から始まった。

朝早い時間から降り始めた雪は、エディルネとその周辺部で続いている。町の標高の高い地区で25cmの降雪となった。今年初めての降雪は、幹線道路において交通渋滞を引き起こした。トルコを、国境のハムザベイリ門によってヨーロッパと結ぶ国際幹線道路は、雪で完全に覆われた。降雪と同時に、交通渋滞が生じた。

気象庁が数日前から行っていた警告に注意を払っていなかった一部運転手の車両が道路上に取り残された。これら車両が原因で、道路の両側は多くの車両で埋め尽くされることとなった。

雪が降り始めると同時に、交通警察の要請に元づき、幹線道路チームが国際道路で除雪作業と凍結防止剤の散布を行った。一方通行の規制をしている幹線道路を完全に復旧するため、幹線道路チームは道路上で作業を続けている。降雪によって、気温は大きく下がった。都市の中心部では、気温は2℃に下がった。最高気温は5℃であった。

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( 翻訳者:能勢美紀 )
( 記事ID:24265 )