25日午後4時段階の死者数、432人―生後2週間の女児救出の朗報も
2011年10月25日付 Zaman 紙


去る日曜日の午後、ヴァンとエルジシュでおきた地震の捜索作業が続いている。進捗は以下のとおり。

■25日午後17時10分―亡くなった人の数は432人に増えた。

首相府災害緊急対策局は、午後4時時点の数字として、亡くなった人432人、けが人は1352人との数字を発表した。

■25日午後17時08分―地震発生から50時間後、生存者救出

地震から50時間後に、教員のオカン・シャーヒネルさんが瓦礫の下から救出された。シャーヒネルさんは、7階建てのビルの一階から、UMKE部隊の5時間に及ぶ救出作業の末、救出された。

■25日午後14時57分―母親も救出

エルジシュで地震から2日後に瓦礫の下から救出された生後14日のアズラーちゃんの母親であるセミハ・カラドゥマンさんも救出された。意識がはっきりしているように見えるセミハさんを、救出隊は救急車にのせた。その場での応急措置ののち、エルジシュ・スポーツセンターにある野戦病院に運ばれた。

■25日午後13時23分―学校はバイラム後まで休校

国民教育相のオメル・ディンチェルは、ヴァン県で学校をバイラム後まで休校とし、11月14日から再開すると発表した。

■25日午後13時44分―生後2週間の赤ちゃん、救出

エルジシュでの捜索で、生後2週間の赤ん坊が47時間後に、瓦礫の下から救出された。生後14日のアズラーちゃんは、救出隊の懸命の捜査ののち、無事救出された。赤ん坊が助け出されると、何人かの市民は喜びの涙を流していた。

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:24345 )