トルコ航空機、戦争後初の民間旅客機としてリビアに到着
2011年11月08日付 Yeni Safak 紙


国連安保理によって行われていたリビアにおける飛行禁止区域指定と、市民保護を目的に展開されていた軍事介入・作戦が10月31日をもって終了した。これをうけ、民間旅客機としてトルコ航空が初のリビアへの就航を実現させた。イスタンブルから離陸したトルコ航空は98名の搭乗者を乗せてトリポリ空港へ到着した。

情報によると、トルコ航空TK635便の飛行機は以前国内線向けに使用されていたミティガ空港を利用し、本日より毎週金曜日を除く毎日トリポリ空港に就航する予定である。トリポリ空港は内戦の間、何カ所かで被害を被ったが、これまでも小型機による負傷者の搬送を続けてきた。国連安保理は3月18日の決議でトリポリ空港を閉鎖していた。

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( 翻訳者:佐藤悠香 )
( 記事ID:24485 )