12月5日の始業を控え、ヴァンの教員宿舎、準備急がれる
2011年11月16日付 Yeni Safak 紙
国民教育省は、被災地に着任する教員の住居不足を解消するため、取り組みを続けている。同省は、集合住宅局(TOKİ)から、(教員宿舎として)ヴァン市で(新たに建てられる)建物48棟の提供を受ける予定だ。また200近くのコンテナも12月5日の始業までに用意される。同省は、特に独身女性教員のためにも就学前学校(の教室)を利用して個別に(居住できる)部屋を割りあてる。オメル・ディンチェル大臣は、地震により75名の教員が亡くなったことに言及し、これに関連して集合住宅局からヴァン市で建物48棟の提供を受けると続けた。ディンチェル大臣はエルジシュで建設終了間近のベッド200台を備えた学生用宿泊施設も教員用に提供されるとも述べ、「最低でも200近くのコンテナが12月5日までに用意される」と続けた。ディンチェル大臣は1000~1500人ほどの教員が居住できる状態を確保するため取り組んでいると述べた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:榎本有紗 )
( 記事ID:24564 )