シリアから報復措置?―ガーズィアンテプの領事館閉鎖
2011年12月02日付 Hurriyet 紙

在ガーズィアンテプ・シリア領事館は、2005年4月にガーズィアンテプのアッレベン地区ケマル・キョケル通りで業務を開始し、初めてイスタンブルとアンカラ以外の都市に、第3番目の領事館として開設された、という特色を持っていた。先週の在シリアトルコ大使館襲撃後、警備体制が強化した領事館では業務が停止していた。「在ガーズィアンテプ・シリア・アラブ共和国総領事館は、新たな通知をおこなうまでの間、閉鎖されます」というトルコ語とアラビア語による掲示が領事館職員によって扉に掲げられた。

この件に関して公式の発表がない中、領事館前のシリア国旗と警備派出所もまだ除かれていないことが確認された。在ガーズィアンテプ・シリア領事館はムハンメド・ナジダト・シャヒードが領事の職務を行っていた。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:24734 )