【ジャーメ・ジャム・オンライン】今週のテヘラン金曜礼拝に参加していた人々の一群が、礼拝終了後デモ行進を実施、イギリスの植民地主義政策に対する自らの怒りのほどを表明した。
イラン国営通信(IRNA)の報道によると、テヘランの礼拝参加者たちは金曜礼拝終了後、〔金曜礼拝が行われた〕テヘラン大学の正門前から革命広場までをデモ行進し、イギリスのイランに対する敵対的政策を非難した。
※訳注:なお、テヘラン大学正門から革命広場までは、ごく近距離である
テヘランの金曜礼拝参加者たちのデモ行進からは、「第二のスパイの巣窟〔※〕の占拠を支持する」「イギリスに死を」「植民地主義に死を」などのシュプレヒコールが聞かれた。
※訳注:「スパイの巣窟」は元米大使館を指すことば。
デモ行進に参加した人々はまた、様々なプラカードを手にしていたが、そのなかには「自国に害が及ぶことのないよう、ヴェラーヤテ・ファギーフ(法学者の監督)を守れ」と書かれたものも含まれていた。
デモ行進終了時に、デモ参加者らは声明を読み上げて、イギリス政府による敵対的政策を非難した上で、イギリス国旗ならびにイスラエル国旗を燃やした。
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( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:24739 )