ユルドゥルム大臣、ボスフォラス大橋の補修問題に言及
2012年01月22日付 Milliyet 紙
交通相ビナリ・ユルドゥルム大臣は、ボスフォラス大橋がメンテナンスのために閉鎖されることは考えておらず、メンテナンス作業は8~9か月かかる可能性があることを明らかにした。
ユルドゥルム大臣は、建築家および技術者グループとのリクソスホテルでの朝食会に参加した。朝食会の前に、記者らのボスフォラス大橋についての質問に答えたユルドゥルム大臣は、橋も、車がメンテナンスを受けるのと同様に、いろいろな時期にメンテナンスがなされてきたと述べた。ユルドゥルム大臣は、ボスフォラス大橋が40年目に入ることを述べ、このために行われるメンテナンスはより広範で大規模なものになると述べた。
メンテナンスの間にわずかではあるが交通が制限されると述べたユルドゥルム大臣は、「ただし閉鎖することは考えていません。どうするかは専門家らが計画しています。イスタンブルの人々への影響は最低限に抑えるよう、作業プランが提示されるでしょう。そのため心配はありません」と語った。
ユルドゥルム大臣は、「補修工事での延期について話し合われていますか」というような質問に対しては、これは技術的な問題であり、測量と調査が続いており、改築工事がいつ行われるかは未定であると述べた。
ユルドゥルム大臣は、メンテナンス期間に関する別の質問にも答え、その詳細は今後発表するが、メンテナンスは8~9ヶ月かかると語っている。
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( 翻訳者:倉田杏実 )
( 記事ID:25298 )