仏「アルメニア虐殺否定罪」の立役者ボワイエ議員、勝利の喜びに涙
2012年01月23日付 Milliyet 紙


法案を準備した与党・国民運動連合(UMP)党のヴァレリー・ボワイエ議員は、法案が上院で可決されると、涙を流さずにはいられなかった。

フランス上院でのアルメニア虐殺否定罪法案可決後、トルコ在パリ大使タフシン・ブルジュオール氏は、「これはたいへん間違った決定である。この責任は私たちにはない。私たちは出来る限りのことをした」と述べた。
ブルジュオール大使は、「協議のため、トルコに呼ばれるのだろうか」という質問にも、「それも選択肢のひとつだ」と答えた。

法案を準備した与党与党・国民運動連合(UMP)党はのヴァレリー・ボワイエ議員は、法案が上院で可決されたあと、涙を流さずにいられなかった。
ボワイエ議員は、上院での投票のあと報道陣に向けて行った説明で、このような法案の作成者であることについて自身に誇りを持っていると語った。
ヴァレリー・ボワイエ議員は、自分にとって感動的かつ意義深い一日になった、法案が可決されたことに大きな喜びを感じていると述べた。

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( 翻訳者:門野淑香 )
( 記事ID:25308 )