革命年にアラブと外国の株主(投資家)エジプトに57億ドルの投資
2012年02月21日付 Al-Ahram 紙

■革命年にアラブと外国の投資家、エジプトに57億ドルの投資

2012年02月21日『アル=アハラーム』

【ムハイイー・アッ=ディーン・ファトヒー】

ウサーマ・サーリフ投資・フリーゾーン庁長官は、2011年の革命年に、新会社資本におけるアラブと外国の投資家の合計投資額が57億ドルに達したと強調した。

概して投資の大部分は建設二部門と製造部門であり、エジプトの不動産部門における投資合計額は、昨年15億ドルに至り、投資全体の26%を占める。

展示会と国内不動産会議の開催に際して上記が発表された。これはシティー・スケイプ・ネクスト・ムーブと名づけられる催しで、この2月20日から23日にカイロで、エジプト初めて開催される。またウサーマ・サーリフ投資・フリーゾーン庁長官は、ニーフィーン・アッ=シャーファイー副長官が代理で行った演説で以下のように付け加えた。1月25日革命の直後にエジプトが経験した非常事態の結果、2010/2011年のエジプトの経済成長率は1.8%に低下していたが、外国の直接投資指標が再び上昇し、2011/2012年は2.3%に至ることが見込まれている。

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( 翻訳者:岡裕一朗 )
( 記事ID:25632 )