国連、ムスリム女性スポーツ選手のユニフォーム問題で勧告
2012年03月01日付 Yeni Safak 紙
国連はムスリム女性スポーツ選手の競技会におけるスカーフの着用が認められるよう国際サッカー連盟(FIFA)へ勧告した。国連の発表で潘基文事務総長のスポーツ顧問ウィルフレッド・レムケ氏がFIFA会長ゼップ・ブラッター氏へ書簡を送り、ムスリム女性スポーツ選手は競技会へスカーフを着用して出場できるとする提案を支持したことが明らかになった。書簡にて「サッカーへ全員が同一の条件を持ち、参加できるように努めることはFIFAの責任である。」という表明がされたとも述べられた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:25713 )