ギュル大統領夫妻、ギョクチェアダを訪問
2012年04月29日付 Milliyet 紙

チャナッカレを訪問していたアブドゥッラー・ギュル大統領と妻のハイリュニサ・ギュルは、水上バスで渡ったギョクチェアダで市民から大きな関心を寄せられた。

ヴェイセル・エルオール森林水産大臣とともに1時間の船旅の後島に降り立ったギュル夫妻をヨルゴ・キルロス府主教も参列する式典と島の住民が歓迎した。ギュル夫妻は特に子供たちに関心を寄せるなか、しばしば記念写真を撮影をゆるしていた。ギョクチェアダの広場にやってきたギュル大統領は、「親愛なる大統領ようこそ」という掲示で 迎えられた。

演説中にギョクチェアダを間違えてボズジャアダと言ってしまったことに気付いたギュル大統領は、フェネル所在の総主教座教会バルトオロメオス総主教が生まれ育ったギリシャ正教徒が多く住んでいるゼイティンリ村に移動した。妻と通りを歩き、ギョクチェアダ保護・扶助・発展・活性化協会も訪問したギュル大統領は、バルトロメオス総主教の兄弟が所有しているがパナヤル・バンゴが経営しているマダムの場所として知られる喫茶店で乳香の香りのするコーヒーを飲んだ。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:26239 )