ヘイベリアダで火災
2012年06月17日付 Radikal 紙


ヘイベリアダの松林で火災が発生し、消火ヘリに救助要請が出された。

アダラル(諸島)行政長のムスタファ・ファルサクオール氏は、ヘイベリアダでの火事が収束し、冷却作業が行われていると発表。
ファルサクオール氏は、アナトリア通信への会見で、「世界の修道院遺産として知られるギリシャ正教の聖スピリドン教会の庭にも飛び火して、建物が少し損傷した。しかし現在火事は収束し、冷却作業が行われている」と述べた。

火災は陸上からはアダラル消防署とカルタル消防署、カドゥキョイ消防署が、空からは森林地方局の消防飛行機4機とヘリコプター1機、さらにイズミルから来た水陸両用機とチャナッカレから派遣された消防飛行機の活動によって消火された。
冷却作業が行われている火災現場では、2.5から3ヘクタールの森林が燃えたと見られていると述べた。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:26743 )