シリア、トルコ機撃墜―首相府発表
2012年06月22日付 Milliyet 紙

エルドアン首相が議長をつとめて行われた安全保障会議が終了した。

会議ののちの文書での発表によると、マラトゥヤ基地から離陸したのち、地中海に墜落した戦闘機について次のように述べられた。

「6月22日に通常任務のため、マラトゥヤ・エルハチ軍用空港から離陸したトルコ機とのレーダーおよび無線での交信が途絶えた。本件の展開に関し、エルドアン首相が主催する会議で取り上げられた。

関係各機関からの情報を検討し、シリアと共同しておこなった救出活動のなかで得られた情報がはっきりするなかで、同機をシリアが撃墜したものであることが判明した。

パイロットを含め、救出作業は現在も続いている。

トルコは事態の解明をまって、対応を決定する。必要な措置は断固として行うことになる。」

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:26800 )